法人寄付

image
法人寄付はこちらから
税制優遇制度について
「すくすくハウス」設立プロジェクトへのご寄付は、税制優遇の対象になります。詳しくは

多様性を認め合い、ともに生きる社会をつくるために。
「すくすくハウス」設立プロジェクトは、
医療的ケアが必要でも、重い障害があっても、
自分らしい生き方ができる社会を目指して動きはじめました。

今、日本が抱える喫緊の課題のひとつが、医療的ケアを必要とする子ども達のサポートです。

医療的ケア児の数は、ここ10年で約2倍に増え、18,000人を超えました。一方で、医療的ケア児を支える体制づくりが追いついていません。

医療的ケア児にとって、健常な子どもたちと同様に、友達と交流し、成長や発達の機会を持つことはとても重要であり、学校を卒業した後の仕事や居場所も必要です。

また、医療的ケア児をもつ家族は、24時間365日、慢性的な睡眠不足と疲労を背負っており、地域ぐるみで支援する体制が求められています。

子どもたちの育ちや、ご家族の子育てを支え、子どもたちの豊かな未来を築くために「すくすくハウス」設立プロジェクトは動き始めました。医療的ケアを必要とする子どもたちも、重い障害のある障害児者も安心して遊べる、泊まれる、家族でほっとできるみんなのおうち、それが「すくすくハウス」です。

子どもたちとご家族の笑顔を守る「すくすくハウス」を実現させるため、法人の皆さまからのご支援を必要としています。寄付や募金箱の設置、社員の皆様のご協力など、みなさまの想いと行動が力になります。温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

千葉県柏市の取り組みと
「すくすくハウス」

「みんなでつくる みんなで暮らせるまち かしわ」

柏市では、この基本理念のもと、障害のある人もない人も、住み慣れた地域の中で、安心して、その人らしく自立して生活を営むことができるよう、障害者健康福祉政策・事業に取り組んでいます。
重点目標は、障害者の地域生活を一体的に支える「地域生活支援拠点」を計画的に配置し、一方通行とならない循環した障害者支援体制を構築することです。

発達の段階に応じて一人ひとりの個性と能力に応じた支援を行うために、各関係機関と連携し、切れ目のない包括的な支援体制の強化を図り、さらに、医療的ケアが必要な障害児(者)への支援を充実させること、これが「すくすくハウス」設立の目的です。

CSR活動と「すくすくハウス」

多くの企業が「CSR=企業の社会的責任」を掲げる中で、「ダイバーシティ」と「人権」は、障害者の抱える問題と直結しています。性別・年齢・国籍・人種・宗教・障害の有無・性的指向などの属性に関わらず、すべての人が自分らしく生きられる社会を目指すために、企業の皆さまからのご理解とご支援に感謝いたします。

近年、企業と障害者との取り組みも増えてきました。障害者雇用数の増加はもちろんですが、障害者の実習受け入れやなど、障害者に対する積極的な理解の姿勢を日々の活動の中で感じています。また、企業が地域の福祉団体などと協働し、社員研修を行う事例も増加しています。地域の企業からのボランティアの申し出などをいただくことが多くなってきただけでなく、経団連の社会貢献活動実績調査(2014年度)では、回答企業の77%が非営利組織との接点を持ち、56%が協働による活動実績を持っていると示されました。

社会福祉法人ワーナーホームとの協働に関してご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

SDGsと「すくすくハウス」

持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択されました。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標と169のターゲットで構成されています。

日本国内においても、政府や市民の間にSDGsの推進体制が急速に広がっています。企業のSDGsへの取り組みは、あらゆるステークホルダーがその企業の姿勢をはかる指標になりつつあります。
私たち社会福祉法人ワーナーホームは、約40年にわたり、障害者支援活動を行ってきました。特に、以下の4つのSDGsの達成に力を注いでいます。

SDGs目標4 質の高い教育をみんなに
2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
社会福祉法人ワーナーホームは、障害者に対する教育・職業訓練を行っています。
SDGs目標8 働きがいも経済成長も
2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用およびディーセント・ワーク、ならびに同一労働同一賃金を達成する。
社会福祉法人ワーナーホームは、障害者の雇用を推進しています。
SDGs目標10 人や国の不平等をなくそう
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々のエンパワーメント、および社会的、経済的、および政治的な包含を促進する。
社会福祉法人ワーナーホームは、障害者の平等を推進しています。
SDGs目標11 住み続けられるまちづくりを
2030年までに、女性・子ども、高齢者および障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。
社会福祉法人ワーナーホームは、障害者の暮らし・住居を支援しています。

ワーナーホームにご協力いただくことにより、SDGsに取り組む法人の皆さまにとっては、上記4つのSDGsの観点から、活動を深めていただくことが可能です。
それは、法人イメージの向上、新たな事業パートナーづくり、新規事業機会の創出など、法人の皆さまの可能性を広げることにつながります。

ご寄付をいただいた法人様には

共同創設者
1口500万円以上のご寄付
HP、広報誌、入口寄付者ネームプレートに企業ロゴ+メッセージを掲載します。
オフィシャルサポーター
1口10万円以上×2年間のご寄付
広報誌に企業名を掲載します。
※100万円以上のご寄付の場合、上記に加えHP、広報誌、入口寄付者ネームプレートに企業ロゴ+メッセージを掲載します。
コミュニティサポーター
募金箱設置・売り上げの一部をご寄付
広報誌に企業名、店舗名、チャリティ内容を掲載します。

その他、ご寄付いただいたすべての法人のみなさまへ

定期的にメールレター
活動の様子や計画の進捗を報告します
年に一度サンクスカード
子ども達と一緒につくるサンクスカードを年間寄付額の領収書とともに送ります。
年に一度活動報告・交流会にご招待
活動の様子や計画の進捗を報告する会にご招待します。
法人寄付はこちらから