個人寄付

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毎月の寄付
今回のみの寄付
税制優遇制度について
「すくすくハウス」設立プロジェクトへのご寄付は、税制優遇の対象になります。詳しくは

この世に生を受けた、多様な子どもたちがいます。
今、医療的ケアを必要とする障害児の支援体制が、圧倒的に不足しています。
あなたのご寄付で、医療的ケア児とその家族をサポートしてください。

医療的ケア児の数は、ここ10年で約2倍に増え、18,000人を超えました。
しかし、医療的ケア児を支える体制づくりが追いついていません。

家族(主に母親)は、24時間365日、慢性的な睡眠不足と疲労を背負います。

ある調査※で、介護者の「1日の平均睡眠時間」を調べたところ、医療依存度が高い子どもを持つ家庭では、およそ9割が6時間未満、かつ睡眠が断続的であるという結果が出ています。

睡眠不足と情報不足に陥り孤立する家族を、地域ぐるみで支援できる体制が必要です。

また、医療的ケア児も、健常な子どもたちと同様に、お友達と遊ぶことが大好きです。医療的ケア児にとって、成長や発達の機会を持つことは生きていく上で大変重要であり、学校を卒業した後の仕事や居場所も必要となります。

「すくすくハウス」は、医療的ケア児とそのご家族を支え、安心して暮らし続けることのできる未来を創るための施設です。

医療的ケアを必要としても、重い障害があっても、安心して遊べる、泊まれる、働ける、みんながほっとできる場所、それが「すくすくハウス」の目指す姿です。

例えば・・・
あなたが月2,000円のサポートを1年間継続してくださると、
医療的ケア児1人が、1泊、施設に短期入所することができます。

医療的ケア児は、専門家の看護のもと、同世代の友達と交流し成長や発達の機会を持つことができます。
またご家族は、つかの間でも日ごろの緊張から解放され、ぐっすり眠れる一晩を得られます。

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

ご支援の方法は、2つあります。

毎月の寄付
あなたの毎月のご寄付が、
医療的ケア児の未来をつくります。
毎月2,000円〜
今回のみの寄付
お気持ちの金額で、
1回からのご寄付をありがたくお受けいたします。
1口2,000円×希望口

今回のご寄付で可能になること

❶ 友達と一緒に遊び学ぶ場を守る
普通の保育園や幼稚園に通うことが難しい子どもや、訪問学級に在籍し家庭で学習している子どもたちに対して、看護師や保育士の多職種で送迎し、学びや遊びを支える体制を整えることで、様々な体験や学習の機会をつくることができます。
❷ ご家族の休息や働く時間を守る
医療的ケア児のご家族は、常に子どもたちから離れることができません。学校にあがっても長時間かけてご家族が送迎をしている状況があります。預かりや送迎の支援を充実させることで、ご家族の時間を確保し、子育ての負担を少し軽くすることができます。
❸ ご家族がゆっくり眠れる時間をつくる
医療的ケア児のご家族は24時間休みがありません。夜も安心して預けられる場所があれば、ご家族はつかの間でも日ごろの緊張から解放され、ゆっくり眠る時間をつくることができます。
❹ ご家族も一緒に泊まれる場所ができる
NICUから退院するときに、様々なケアを覚えて家庭での生活をスタートされることは本当に不安が大きいものです。病院よりは少し家庭に近い状況で、スタッフとともに少しずつ家族での生活の練習ができるように、ご家族一緒に泊まれる場所をつくります。
❺ わくわくするような仕事ができる
医療的ケアを必要とする子どもたちが高校を卒業した後、安心して過ごせる場や、働くことができる場はほとんどありません。「すくすくハウス」では、併設するカフェで仕事が生まれ、医療的ケアに対応できるスタッフと働きやすい環境が、仕事を支えます。
❻ 子どもたちの体や育ちについて
身近で相談できる
子どもたちの育ちや病状の変化を相談できる医療機関が、身近にできます。医療が欠かせない子どもたちにとって、待ち時間や移動時間を気にせずに、診察やリハビリを受けることができるようになると、大きな負担を少し軽くすることができます。

ご寄付をいただいた方には

定期的にメールレター
活動の様子や計画の進捗を報告します
年に一度サンクスカード
子ども達と一緒につくるサンクスカードを年間寄付額の領収書とともに送ります。
年に一度活動報告・交流会にご招待
活動の様子や計画の進捗を報告する会にご招待します。
*毎年1月から2月中旬ころまでに、サンクスカードと共に領収書を発行します。
*年間寄付額1万円以上の方に、ワーナーホームが運営するベーカリーPAISIBLE割引チケットやBoulangerie cafe PAISIBLEのランチチケットなどをお送りいたします。

ご寄付はこちらから

千葉県柏市の皆様と
「すくすくハウス」について

「みんなでつくる みんなで暮らせるまち かしわ」を目指す地域生活支援拠点として、すくすくハウス設立プロジェクトは動き出しました。
すくすくハウスは、医療的ケアを必要としても、重い障害があっても、子どもたちが安心して育ち、暮らせる未来を目指します。

私たち社会福祉法人ワーナーホームが、柏市で障害を持つ人たちの支援を始めて約40年。
「すくすくハウス」は、多様な子どもたちが安心して過ごせる場や、障害をもつ親の子育てを支える場などを、身近な場所に設置することで、「課題を解決する場」や「つながり」を作り出していきたいと思います。

その他のご支援方法

食べて応援!チャリティパン

社会福祉法人ワーナーホーム柏拠点が運営するパン屋さんPAISIBLEにて、「チャリティパン」を販売しています。
PAISIBLEとは、「癒し・憩い」という意味です。
障害があっても働きたい!という気持ちを持つスタッフが、心と体に優しいパンを、心を込めて焼き上げています。
おいしい食パンを食べて、すくすくハウス設立プロジェクトを応援してください!

販売価格:270円 
※50円が、すくすくハウス設立プロジェクトに寄付されます。
販売場所:PAISIBLE (ベーカリー ペジーブル)
千葉県柏市柏下93-2 社会福祉法人ワーナーホーム 柏拠点内
販売期間:2020年4月1日より
営業時間:9:00~15:30 
休業日:水曜日・日曜日・夏季休暇・年末年始

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募金箱の設置

募金箱を設置してくださるお店や企業のご紹介も大歓迎です!

賛同者からのメッセージ

こまいぬブルワリー柏ビール
丹羽岳悠さま

こんにちは。柏市役所近くでクラフトビールを醸造している、こまいぬブルワリー 柏ビールと申します。私たちは設立3年くらいの小さい醸造所ですが、ただビールを売るのではなく、大好きな柏の地で暮らす人と人を繋ぐ文化として、ビールを育てていきたいと考えています。そのためには、「障害のある方やそのご家族も、安心して暮らせる町」であることはとても大切なことだと考え、このプロジェクトに協力させていただいています。ビールを飲んだ売り上げの一部を寄付させていただくことで、「無理なく、楽しく」より住みやすい柏を一緒に作っていきましょう!
安藤成さん

柏落語会会長
安藤成さん

私共は、たんぽぽセンター設立と共にスタートしました「心の健康を考える市民の会」として出発しました。以後笑いと言葉を大切に、たんぽぽセンターと共に歩み、今年の9月で足掛け15年目に突入です。
 この度「すくすくハウス」設立プロジェクト立上げというお話を伺いました。医療的ケアを必要とする子ども達が安心して過ごせる、泊まれる、働ける場所が柏市北部には無い‼️との事。すくすくに通う子ども達が安心して巣立って行く為に、是非とも一日も早く「すくすくハウス」の設立が実現しますように!プロジェクトを応援する市民を代表して、メッセージを送ります。

NPOUbdobe
デジリハ担当
加藤さくらさん

デジタルアートとセンサーを使ったリハビリツールを提供するデジリハは、リハビリを必要とする子どもたちの健やかな成長を心底願って開発を進めています。すくすくハウスで過ごす子どもたちも、デジリハを通してすくすく成長してくれることを願い応援しています♪

大塚曜子設計事務所
大塚曜子さん

はじめて、このプロジェクトのお話を伺ってからおおよそ1年、いろいろな形で情報を得ることで、医療的ケアを必要とされる方の選択肢の無さに気付かされました。 新たな選択肢としての居場所づくりに向けて、建築の設計をする立場から、何か、ご提案、サポート、ご協力できることがあるのではないかと、考えております。 少しでも「すくすくハウス」が理想の施設に近づくように、実現に向けて、これからも相談相手として、このプロジェクトのお手伝いができればと思っております。